お知らせ

【五ツ木模試】中1,中2学力テスト会のお知らせ

女の子
女の子
「中1や中2ってまだ受験生でもないよね。模試なんて受ける必要ないと思うんだけど…学校のテストを一生懸命がんばっていたら十分ですよね?」
先生
先生
今日はこんなお悩みにお答えしていきますね。
  • 模試は今の勉強内容が正しいか教えてくれる
  • 入試で緊張しないための本番慣れの練習の場になる
  • 今回の範囲と対策の確認

こんにちは。桝形学習教室の室長の山川です。
当教室では中学1年から3年まで五ツ木模試を取り入れています。模試の前には今まで実際に実施された過去問を使って対策をしていきます。
中1,中2学力テスト会だけでなく、中3の京都模試の対策も長年やってきたので、この記事の情報も信頼できるものになっています。

模試は今の勉強内容が正しいか教えてくれる

まず、模試を受ける理由。それは、
今の自分の位置を正しく知るためです。

学校の定期テストで毎回いい点数を取って、
クラスでも上位に位置しているかもしれません。

でも、入試は学外の人も多く、受験生には私立公立関係ありません。
難関高校出身の人もきっといるでしょう。

学外の生徒と一緒に受けるのが模試

自分の偏差値を知ることができる

模試は同じ志望校を目指している人の中で、
だいたいどれくらいの位置にいるかを知ることができます。

目安となるのが偏差値。

「偏差値」 = 「成績の真ん中からどれくらいの位置にいるかわかる指標」

模試やテストごとに難易度が変わりますよね。でも、この偏差値が分かると
全体からどれくらい良かったか悪かったかを知ることができます。
そうすることで、だいたいの自分のレベルがわかるということですね。

平均よりも低い単元を見つけよう

模試を受験すると約10日から14日ほどで結果が返却されます。
各教科単元ごとに全体の平均と自分がどれくらいの偏差値だったかを確認することができます。


実際に返却される資料はこんなかんじです。
単元ごとの全体の平均正答率と自分の正答率を比較することできます。

苦手な範囲は普段の学習に追加して復習するといいでしょう。

冬期講習で対策した範囲があったらその範囲がしっかり取れていたか確認しよう

入試で緊張しないための本番慣れの練習の場になる

中学受験をしていない人は高校受験が初めての受験です。

普段の学校のテストと雰囲気も違い緊張する人も少なくありません。
模試は自分が通っている中学以外の生徒もたくさんいて、入試の本番に近い形式です。

中1中2の模試は年間2回だけなので、数は少ないですが、
中3になる前に受験を何度かしておき本番に慣れておきましょう。

中1・中2学力テスト会のご案内

実施日

2月7日

時間割

開会宣言・諸注意 8:20~8:30 10分
国語 8:30~9:15 45分
数学 9:25~10:10 45分
英語 10:20~11:05 45分
理科 11:15~12:00 45分
社会 12:10~12:55 45分
閉会宣言・諸注意 12:55~13:00  5分

個人申込受付期間

1月28日(木)~2月2日(火)

個人成績表などの発送(予定)

2月20日

出題範囲

細かい情報は五ツ木書房のHPをご確認ください

まとめ: 中1中2でより一度も模試を受けたことがない人はできるだけ受けよう

模試を受ける目的をもう一度まとめると、以下の2つです。

  • ①今の自分の位置を正しく知る
  • ②本番の試験に慣れる

特に今までに一度も模試を受験したことのない中1中2生がいたら、
今回の機会にぜひ受けてみてください。

個人申込は今月末からです。
受けた後は塾や学校で間違ったところを見てもらい、
苦手な範囲をしっかり割り出してもらうようにしましょう。