こんにちは!室長の山川です。
今日は英単語教材の選び方ついて解説していきます。
受験英語は長文の配点がほとんど。
英単語が知らなくて読めなかった、というのはぜひ避けたいところです。
レベルチェックテストをして、
自分に合った英単語帳を見つけてくださいね。
レベルチェックテスト
5つのレベルに分けてみました。
例えば中学生でもレベルの高い人は高校基礎レベルが解けるかもしれません。
一方で、高校生でも中学基礎レベルからスタートする必要があるかも。
一人一人単語のレベルは違うので、
レベルチェックをして正しく英単語帳を選ぶようにしてください。
学年関係なくやるべきレベルを見極めよう!
1. 中学基礎レベル
- ①bridge
👉橋 - ②though
👉だけれども - ③strange
👉奇妙な - ④experience
👉経験 - ⑤still
👉まだ - ⑥interesting
👉面白い
👉6問中5問以上分かったら次のレベルへ!
⭕高校入試 でる順ターゲット 中学英単語1800(1から800単語)
中学基礎レベルは「ターゲット1800」です。
名前の通り習う学年順ではなく入試で出る順番になっているのが特徴です。
中1であっても中3や中2で習う単語もどんどん覚えていけます。
まずは1から800単語を覚えましょう。
中学1年生と2年生はまずここからです。
中学生になった人はぜひこの教材から英単語学習をスタートさせてみてください。
2. 高校受験レベル
- ①fair
👉公正な - ②northern
👉北の - ③knowledge
👉知識 - ④wheelchair
👉車いす - ⑤insect
👉昆虫 - ⑥serioud
👉まじめな
👉6問中5問以上分かったら次のレベルへ!
⭕高校入試 でる順ターゲット 中学英単語1800(1から800単語)
高校受験も「ターゲット1800」です。
ひとまずこの英単語帳をやっていたらどの高校受験でも大丈夫です。
レベル5(1501から1800単語)もあります。
高校レベルも含んでいるので、受験には必要ありませんが、
単語を完璧にしたい人はぜひやってみてください。
高校受験は超難関校でない限りターゲット1800でOK
3. 大学受験レベル(基礎)
- ①instruction
👉指示 - ②victim
👉犠牲者 - ③publish
👉出版する - ④indeed
👉実に - ⑤sightseeing
👉観光 - ⑥none
👉どれもない
👉6問中5問以上分かったら次のレベルへ!
⭕システム英単語Basic
大学受験レベル(基礎)は「システム英単語Basic」です。
高校生になったらひとまずこの教材から英単語学習をスタートさせましょう。
この教材1冊を正答率8割できたら、
共通テストの受験で困ることのないレベルにまでは持っていけます。
共通テスト8割目指すまではシステム英単語BasicでOK
4. 大学受験レベル(応用)
- ①condemn
👉非難する - ②vacant
👉空いている - ③rhetoric
👉美辞麗句 - ④tranceparent
👉透き通った - ⑤perpetual
👉永久の - ⑥remedy
👉治療
⭕システム英単語
大学受験レベル(応用)は「システム英単語」です。
関関同立レベル、国公立大学を目指す人はこれもやりましょう
Basicの単語がある程度わかる人はこのシステム英単語からスタートしてもOKです。
早稲田、慶応などよりハイレベルな長文読解が出題される大学に関してはこの教材にプラスして、
速読英単語(上級編)をやると良いです。
関関同立、国公立大を目指す人はシステム英単語までやろう!
まとめ
今回紹介した3冊はド定番の英単語帳です。
この3冊でもし抜けているところがあったら、無理せず一つ前の教材に戻って始めてください。
自分で思っているより英単語抜けはあります。
高校生であっても中学英単語が定着していなかったらターゲット1800からやるようにしてくださいね。
英単語は英語の基本の基本です。
コツコツ少しずつ覚えて受験対策やっていきましょう!