こんにちは。室長の山川です。
ちょっとご無沙汰になってしまいましたね。。
ブログ、YouTube動画と合わせて更新またしていきます。
さて、今日は2020年の冬期講習についてのお知らせです。
学校がお休みになる期間。チャンスと捉えて目標達成をぐいっと引き寄せましょう。
それと冬期講習でご提案するカリキュラムはどんなものかもご紹介させていただきます。
冬期講習2020年の詳細
- 【前半】12月25日(金)〜12月30日(水)
- 【年末年始休み】12月31日(木)〜1月3日(日)
- 【後半】1月4日(月)〜1月7日(木)
※期間中は14時30分から22時の間教室を開けております
※普段は定休日の土日も教室を開けています
※冬期講習期間中にお休みされる予定がある方はできるだけお早目にお知らせください。振替は原則として前日までにご連絡いただいた分まで振替させていただきます。
※普段の授業はいつも通りあります。振替される場合はお早めにご連絡ください。
※教室が年末年始でお休みになる12月31日〜1月3日の曜日も授業回数としてカウントしてあります。振替を冬期講習期間中にさせて頂く予定です。(振替での授業をご希望されずお休みにすることをご希望される方は多くご請求した分をご返金させていただきます)
冬期講習の内容はどうやって決まるの?
※画像はサンプルです
一人一人オリジナルカリキュラムを作成します。
「冬期講習○○コマパック」というスタイルではありません。
普段の授業だけで目標が達成できる生徒には特に追加の授業はなく、進めていきます。
今回はカリキュラムの作り方を3つの項目に分けて解説していきます。
①まずは現状の分析
現状の分析する方法はいくつかあります。
ざっと考えられるだけでもこんなかんじ。
- 使用教材の正答率○○%
- 模試の偏差値○○
- 志望校の過去問の正答率○○%
- 学校の定期テストの点数○○点
夏休みから冬休みまで対策を進めてきました。
上記のようなデータ、多くそろっています。
分析で注意したいのは模試での合格判定を最優先してしまうこと。
当日の入試に出る範囲や傾向と模試は全くと言っていいほど違う場合があります。
模試での合格判定はあくまでも参考に。
実際に受ける入試の問題や定期テスト本番に近い問題で、どれくらい取れるかをチェックしましょう。
②そしてゴールポイントの設定
※画像はサンプルです
ゴールポイントも一人一人設定します。
目標もちろんそれぞれ違いますからね。
- 使用教材の正答率8割
- 次回の模試の偏差値55以上(5教科)
- 志望校の過去問の正答率を6割以上制限時間内で
- 学校の定期テストで苦手な教科平均点以上
こんなかんじでゴールポイントを設定します。
大切なのは「教材の○ページまで終わらせる」「苦手を克服する」という抽象的な目標設定は避けるようにするということです。
授業での実際の正答率や冬期講習最終日に確認テストをするなど、数字にこだわるべきです。
客観的な数字がないと、本人も親も講師もどこまで対策がうまくいったのか確認できなくなってしまいます。
③対策内容を対策内容(カリキュラム)に
現状を分析して、適切なゴールポイントを設定できたら、あとはやることをリスト化していくだけ。
上記のサンプルの画像のようにカリキュラムとしてまとめていきます。
「ご面談の中で他の教科もやってみたい」「ここは自習で頑張ってみる」
などカリキュラムをたたき台にしながら相談して、冬期講習中にどう対策をしていくか決めていきます。
そうそう、授業だけではなく、自習で何をしてくかも大切ですね。
自習についてもご面談でできるだけスケジュール化していくようにしています。
まとめ
今回は冬期講習の詳細と合わせて季節講習でのカリキュラム提案についてまとめてみました。
小さな個別指導塾だからこそきめ細やかな対策ができます。
1月から2月にかけて大学入試と高校入試が本格化します。
教室にいる受験生も1日1日大切にして対策頑張ってほしいです。