こんにちは。室長の山川です。
今日は高校生に向けて模試のお知らせです。
まず、この記事の結論から。
「夏期講習やっても本番環境でチェックしなきゃ意味がない!」
夏期講習で普段よりたくさんやったところで、
実際に偏差値UPしてなくては意味がありません。
模試を受けて本当に成績が伸びているのかを確認するようにしましょう。
夏期講習で対策した範囲は平均点(偏差値50)を
夏期講習では主に復習をメインに扱ったはずです。
苦手範囲をきっとたくさん扱ったことでしょう。
苦手範囲 → 得点ができる(平均点以上)
となっているか、本番の模試でチェックをしましょう。
大切なのは指標が平均点であること。
半分の人が取れている問題が取れたら、苦手は克服できていると考えてOKです。
応用レベルまで対策した人は偏差値60以上を目指す
よりハイレベルな問題を対策してきた人は更に上の偏差値60を超えることを目標にしてください。
河合模試で偏差値60は、そこそこの難易度です。
ここを超えられたら関関同立はもとより、国公立大学
自分の位置を知ることが大切
模試を受ける意味の1つに、自分のレベルや位置を知ることがあります。
受験対策を続けていると、本当に正しい方向に向かって対策ができているか不安になることがあります。
そんな時にやってほしいのは模試や過去問などの本番の問題を解くことです。
最終的に受験レベルで出題されている問題が解ける → 今やっている対策は正しい
と考えてください。
本番で出題される問題が取れていたらOK。
取れていなかったら、どこか間違っているかもしれない。
そう考えてもいいくらい、入試問題や模試の問題は指標になるものです。
自分の位置を客観的に知ることは少し恐いことかもしれません。
でも、早めにズレやギャップを知ることで改善をいち早くできることになります。
志望校判定ではなく、志望者の中での順位を気にする
志望校の判定で一喜一憂そこまでしないようにしてください。
気にするのは同じ大学を志望している中で、自分が何番目くらいの位置にいるのか。
そこを必ず見るようにしてください。
もし、合格判定がD・Eでも、志望者の中で平均を超えていたら、
自分の対策のペースや偏差値の伸びはまずまず、ということになります。
今回は自宅受験が基本
新型コロナウイルスの関係で公開会場での実施がありません。
自宅受験や塾でやってもらうようにしてください。
対象学年
第2回 全統記述模試
第2回 全統高1模試
第2回 全統高2模試
👉受験する模試の選び方
・国公立大受験予定者…全統記述模試
・私立大受験予定者…全統模試
受付期間
8月3日(月)12:00~
第2回全統記述模試 9月11日(金)15:00まで
第2回全統高1模試 9月3日(木)15:00まで
第2回全統高2模試 9月3日(木)15:00まで
受験日
第2回全統記述模試 9月20日(日)
第2回全統高1模試 9月12日(土)
第2回全統高2模試 9月12日(土)