こんにちは。室長の山川です。
チラシを見て、ウェブサイトの申し込みフォームから、ご紹介で、、
と12月になって少しずつお問い合わせが増えてきました。
小学生のプログラミング教室のお問い合わせが少し多めで、
ちらほら新学年への準備でのお問い合わせある感じです。
そこで、今回は新学年への準備の方について。
来年2020年から新中学1年生になる方に、通塾科目のオススメや中1の定期テストの攻略方法についてまとめます。
新中1を攻略する方法【ポイントは3つある】
下記の3つをおさえましょう。
- 英語は新しい得意教科にするチャンス
- 数学は小学生の復習をやるべし
- 国語・理科・社会は中学になってからでOK
順番に解説していきますね。
その①: 英語は少しの頑張りで得意教科にできる
英語はスタートダッシュが狙えます。
小学生のうちにも英語は学んできましたが、本格的にはじまるのは中学生から。
英単語を覚えて、This isやDo youなどの基本文法を教材でしっかりやっておくだけでかなり差がつきます。
ずばりチャンスです。
英単語帳とシリウス中1の2冊だけ用意しよう
この2冊があれば、すぐスタートできます。
単語は1日5単語から10単語。
コツコツ覚えて教室に来た時にまとめてテストさせてもらえたら確実に覚えられますね。
👉👉単語は中学生は高校受験まで使えるターゲット1800
この教材は「テストに出る順」になっていて非常に使いやすいです。
最初のレベル1の400単語も覚えたらクラスで上位3%に入られるくらいの実力が付きます。
👉👉英文法はシリウス中1
こちらも高校受験まで使えます。
演習量も多くこの教材を8割取れるようにするだけで、学校のテストも90点台、入試も難関公立私立高校を狙える実力がつきます。
気をつけてほしいのは、アルファベットをダラダラやらないことです。
学校では1学期でアルファベットがメインになり、ほぼ英文法を扱いません。
一方で後半の2学期期末から3学期期末にかけては難易度が少し高い英文法も扱うようになります。(例:What, Whoなどの使った疑問詞、I, my, me, mineなどの所有代名詞)
その②: 数学は小学生の復習をやるべし
数学は中学内容の中でも攻略難易度が最も高い教科。
最初の四則計算も「マイナスの概念」が入っただけでしょ、
と思っていたら痛い目に合います。
数学は小学算数をベースにしています。(例:中1の2学期中間の方程式、中1の3学期期末の図形の作図)
そのため、小学生の内に小学5年と6年の総復習をしておくようにしましょう。
計算練習教材とシリウス中1の2冊だけ用意しよう
こちらも毎日やるコツコツ用の教材と理解用の教材の2冊です。
👉👉計算は得意な人も小5計算練習800題
毎日コツコツ1ページやろう。
中学受験用教材になるので、もしあなたが小6でもこの教材一冊を繰り返すだけでかなりの実力がつきます。
1ページ3分から10分の制限時間が設定されていますが、あまり気にせず正答率を8割以上取れるように意識して解くといいでしょう。
👉👉基本的な算数全体の復習はシリウス中1
巻頭全8ページに渡って小学生の復習が載っています。
- 数の計算と性質
- 単位量あたりの大きさ
- 割合・比
- 図形
各章で正答率が8割いかなかったところだけ小学生教材で復習するといいでしょう。小学生の範囲が問題なかったら中1の四則計算にもチャレンジしてみてください。
その③: 国語・理科・社会は中学になってからでOK
では、最後のこり3教科ですね。
👉👉この3教科は中学に入ってから対策しだしても全然問題なし。
なぜなら、国語も理科も社会も、単元ごとの範囲が理解できているかでテストが作られるからです。
国語は読解力になるので、もちろん全教科のベースとなります。
しかし、算数の文章題を特にあたって「何を言われいているのか分からない…」とならない限り、問題ありません。
また、理科社会も一つ一つの単元を学習するのがベースになります。
つまり、積み上げで考えるようなところがほぼないのです。
- 英→中1の英文法を元にして、中2、中3文法があって長文読解へ
- 数→中1の数学的考え方を元にして、中2、中3数学や高難易度の過去問へ
- 国→中1、2、3、過去問と学年が上がっても文章量と語いレベルが上がるだけ
- 理→中1、2、3と化学・生物・地学・物理と4範囲をまんべんなくやる
- 社→中1は地理、中2は歴史、中3は公民とそれぞれ範囲が違う
英数だけ積み上げで、国語理科社会は単元ごと。
ということになります。
結論: 中1までに英数をしっかり対策しておけるかが勝負
今回お伝えしたいことはコレです。
来年度から新中1だから塾を始めた方がいいのかな、
と迷っている方、多いと思います。
5教科いっぺんに対策すると、とても大変なので、
英語と数学にしぼって冬休みから対策してみるのもいいかもしれませんね。
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